【イカゲーム】カルメ焼きが登場するのは何話? 韓国風の作り方も解説!

【イカゲーム】カルメ焼きが登場するのは何話? 作り方も解説!
Pocket

賞金をかけて勝てば天国、負ければ即死のスリル満載なゲームを繰り広げるネットフリックスオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」は世界中で高く評価され社会現象になっています。

お金を困った456人が参加し、ゲームが進むごとに脱落者が続出しますが、その中にカルメ焼きを扱っているシーンが存在します。

今回は「【イカゲーム】カルメ焼きが登場するのは何話?作り方も解説!」を題して、イカゲームの何話に登場するのかと作り方を紹介していきます!

 

【イカゲーム】カルメ焼きは何話に登場する?

カルメ焼きが登場するのは第3話の「傘をさした男」です。

参加者たちは1度ゲームを続行するか中断するかの多数決を取り、中断をして現実の世界に戻ります。

しかし、現実が重すぎたためか、ほとんどの参加者がゲーム会場に戻ってきました。

夜中、ハン・ミニョがタバコを吸いたくて「トイレに行きたい。漏れそうだ。」と仮面のスタッフに言います。

後を追って来たカン・セビョクと共にトイレに行きます。

セビョクは通気口に侵入して施設内を探ります。

すると途中から甘い匂いが漂ってきました。

セビョクはその甘い匂いがある通気口を覗いてみると、仮面のスタッフ達が砂糖を混ぜ、溶かして何かを作っていました。

翌日、第2ゲームを開始するために参加者が集合します。

セビョクはミニョに何を見たのかを聞かれたので、「砂糖を溶かしていた」と言いました。

セビョクとミニョが話しているのをチョ・サンウが目撃し、サンウからも「何があったのか教えてほしい、子供の遊びが続いているから教えてくれば何のゲームかを予測します」と言われ、同じく「砂糖を溶かしていた」と伝えました。

サンウは子供の遊びで砂糖を溶かすものは何かを考えてみると、「カルメ焼き」だと予測しました。そして第2ゲームはサンウの予測通り、カルメ焼きを使った「型抜き」でした。

 

【イカゲーム】第2ゲームはカルメ焼きの「型抜き」

集まった参加者たちは、丸、三角、星形、傘の4つの形の中から一つ選び、皆それぞれの形のところに並びます。

サンウは三角、アリ・アブドゥルは丸、オ・イルナムは星形、そしてソン・ギフンは一番難易度が高いであろう傘を選びました。

10分以内に型抜きを成功すればクリア、失敗すれば射殺されます。

次々と参加者たちが失敗して射殺されていくなか、ギフンは傘を切り抜くのに悪戦苦闘します。

サンウは一番簡単な三角だったため早く終わりました。

続いてアリも比較的簡単な丸を選んだのでクリアしました。

一方ギフンは汗だくになりながら必死に型抜きを続けます。

しかしギフンの汗がカルメ焼きに落ちて溶けた始めたことで一つの案を思い付きます。

ギフンは型抜きの裏を舐めて唾液で溶かして型を抜こうと考えました。

そして、イルナムを含む周りの人も型抜きの裏を舐め回して唾液をつけ始めました。

そして時間切れになる寸前にイルナムとギフン、そして他の参加者たちは型抜きに成功することができました。

 

「傘をさした男」はギフン?

タイトルの意味は最初はどういう意味なのだろうと疑問に思っていましたが、これはギフンのことなのかなと考えられます。

一番難しい傘の形を選んだギフンは、カルメ焼きの裏を舐め回して唾液で溶かすという勇気のある行動に出たことにより、型抜きに苦戦する参加者の助けになりました。

彼のさした「傘」が他の参加者が脱落するという「雨」を防いだ、とでも言うのでしょうか。定かではありませんが。

 

【イカゲーム】 韓国のカルメ焼きとは?

イカゲームで行われた型抜きのカルメ焼き。

日本の屋台ではおなじみですが、韓国にもカルメ焼きはあったのでしょうか。

韓国に初めて登場したのは1960年代のようです。

戦後の貧しい時代で、アイスクリームやチョコレートといったお菓子はあまり一般的ではなく、手が出ないほどの高級品でした。

そのため、安価でできるカルメ焼きが生まれたそうです。

カルメ焼きの語源はポルトガル語で「 甘いもの(caramelo) 」と言う意味の言葉です。

 

日本のとの違い

韓国のカルメ焼きとは、飴を発泡させた砂糖菓子であるのに対し、日本版は、ザクザクした食感のちょっと香ばしいカラメルみたいな飴と違いがありますね。

 

【イカゲーム】カルメ焼きの作り方

実際にカルメ焼きを作ってみたいという方は是非参考にしてください!

用意するもの

  • グラニュー糖またはてんさい糖 大さじ1~2杯
  • 重曹 少々 小さじ⅛ぐらい
  • 直火できるおたま
  • ヘラ
  • 型抜き(クッキーの型抜きで大丈夫です)
  • 割り箸

これらで作っていきます。

手順

  1. おたまにグラニュー糖またはてんさい糖を大さじ1~2杯分入れて、弱火で熱します。焦げないように割り箸で混ぜながら溶かしていきます。
  2. 粉がすべて溶けたら、おたまを火から離して、重曹を少し入れます。入れすぎると苦くなるので少しだけにしましょう。
  3. 混ぜて膨らんできたら、鉄板やクッキングシートまたは平らなお皿などに垂らします。
  4. ヘラで1度押し潰します。
  5. 型抜きで切り込みを入れます。
  6. 温かいときはくっつきやすいので、30秒ぐらい放置をし、予熱が逃げたときにヘラで剥がします。
  7. 完成です!

是非作ってみてくださいね!

 

まとめ


以上、【イカゲーム】カルメ焼きが登場するのは何話?作り方も解説!でした。

イカゲームでカルメ焼きが登場するのは何話かというと、第3話の「傘をさした男」でした。

セビョクが「砂糖を溶かしていた」と言ったことからサンウは次のゲームはカルメ焼きだと予測。

その予測が的中し、ギフンは一番難しい傘を選んだので一度は苦戦しますが、偶然思い付いたアイディアでクリアしました。

カルメ焼きの材料はスーパーですぐ手に入れられるので是非作ってみて型抜きをするのはいいかもしれませんね!

(Visited 38 times, 1 visits today)